エリク・H・エリクソン 発達課題

2011年02月05日

 TBC 〜Takeo Beauty College〜 at 20:36 | Comments(0) | 事務な生活
エリク・H・エリクソンの発達課題にってご存知ですかsign02

私は姉の看護学校の教科書を読んで

始めて知りましたflair


私は人生振り返って。。。。。

発達課題をクリアしていただろうか

また、現在の発達課題に向き合っているだろうかsweat02


そんな事を今日はひょんな事から考えて

掃除しましたkinoko2


まぁ。。。家にいて暇だったんですよ(笑)




詳しく書いてある分文を引用させて頂きましたshine




「エリクソンの発達理論」
 
フロイト,ユングの継承者で,
アメリカインディアンの子どもの研究から出発したエリクソンは,
1950年代以降,青年期・成人期の研究に重点を移していった。

そうした発達研究の基礎理論として構想されたのが彼の

ライフサイクル論である。


エリクソンは,これらの要点が自我の発達にあらかじめ予定された課題
(心理社会的危機)を設定していると考える。(自我は最初の課題を乗り越えなければ,次ぎの課題と取り組むことができない。)

したがって,それぞれの課題は一つの段階を構成することになる。
自我の発達に関するこのような考えから,
エリクソンはライフサイクルを八つの段階に区分している。

8つの段階および課題とはつぎのようなものである。




ライフ・サイクル理論

【発達段階】―【発達課題の成功・失敗】―【獲得される心理特性】


1.乳児期(0歳~1歳半ごろ)―基本的信頼感・基本的不信感―希望

2.幼児期前期(1歳半~3歳ごろ)―自律性・恥や疑惑―意志力

3.幼児期後期(3歳~6歳ごろ)―積極性・罪悪感―何かをしようとする目的を持つこと

4.学童期(6~13歳ごろ)―勤勉性・劣等感―自分は物事をできるという自己効力感

5.青年期(13歳~22歳ごろ)―自我同一性(アイデンティティ)の確立・アイデンティティの拡散―帰属集団への忠誠心や社会への帰属感

6.成人期初期(22歳~40歳ごろ)―親密性・孤立―幸福感を感じる愛の獲得と実感

7.成人期(壮年期)―世代性(生殖性)・自己停滞―世話

8.老年期(60代以降)―自我の統合・絶望―叡智の体現



エリクソンは人間の発達段階を8つに区分し,一つの段階から次の段階に移行したとき,個体と環境との関係から要請される発達課題を
達成できるかどうかの緊張状態を「心理・社会的 危機」とよんだ。

またエリクソンは次のようにも述べている。

「『危機的』というのは転機の特質であり、
前進か退行か,統合か遅滞かを決定する瞬間の特質である」





子育てをしていると、自分の事だけではなく

子どもの事も思うと考えさせられますcoldsweats01



職業訓練校に通ってる受講生も

就職という人生の岐路に立ちます。

自分に向いてる事、補っていく事、

自分自身と向き合う時間を大事にしてほしいですshine


私自身も。。。。






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